任意売却専門コラム

運転死亡事故から学ぶ、競売にならないための大切なこととは。

高齢者の運転事故から学ぶ、競売にならないための大切なこととは。

 

代表相談員の佐川です。

 

最近、問題になっている高齢者による運転死亡事故。

あなたもよくニュースや新聞でみていますよね。

 

高齢者が、小学生の登校しているところへツッコミ死なせた事故や、

毎日のようにあるのが、ブレーキとアクセルを間違えて死亡させてしまった事故など。

 

死なせてしまった高齢者の人は、いまごろ、後悔しているでしょう。

「もっと、はやい時期に、免許証を返しておけばよかった・・・」と。

 

しかし、やってしまったことは取り返しがつきません。

時間がもどれば・・・と、今ごろ後悔していることでしょう。

 

そして、亡くなった人、その家族や親族の人たちの気持ちを考えると、

こころが痛みます。

 

加害者と、その家族。

被害者と、その家族。

事故の当事者だけの人生をかえてしまうだけでなく、その家族の人生もかえてしまう。

 

もし、あなたが死なせてしまった高齢者だったら・・・

想像したくないですよね。

 

僕がこのコラムを書いた理由は、今月、任意売却ができずに、

競売でマイホームを失い、今後も、残ったローン返済に苦しむことになる

Gさんのようになってほしくないという思いからです。

 

僕のコラムを見てくれているというあなたは、きっと、Gさんのような

最悪のケースになりたくない、という強い思いがあるからですよね。

 

そうであるなら、最後まで読んでみてください。

 

 

競売で家をうしなう人たちの共通点とは?

 

Gさんは、3年ほど前から住宅ローンの返済が苦しくなっていました。

マイホームを失いたくないという思いから、何ヶ月分もたまっている状態では

ありましたが、毎月、銀行へ電話をして、遅れながらも住宅ローンだけは

支払っていました。

 

毎月、毎月、住宅ローン支払いに追われる生活が続きました。

 

そのときのことを、Gさんはこのように言っていました。

 

Gさん 「遅れながらも、支払っているうちは大丈夫だろう。」

「もし、払えなくなったら、そのときに考えればいい。銀行は待ってくれるはずだ。」

と思っていました。

 

しかし、そんな楽観的な思いとは別に、ホントのところは、

毎日このようにも思っていたと言います。

 

「こんな、ギリギリの生活いつまでも続かないよな・・・」

「いつかは、なんとかしないといけないよな・・・銀行はそんなに甘くないよな・・・」

 

そんなことを毎日のように考え、悩み、苦しんだ生活を3年続けました。

また、奥さんや子供たちとの大切な時間や思い出をつくることなく、

自分の趣味や友人たちとの楽しめたであろう時間を住宅ローン返済のために、

犠牲(ぎせい)にしてきました。

 

そして、とうとう支払いができなくなり、銀行からは残っている住宅ローンの

全額を一括で返せという内容の通知が届きました。

 

もちろん、Gさんは何度も銀行の担当者へ全額を一度に返すのは無理だと、

お願いにいきましたが、3ヵ月分以上のローン返済がたまっていたため、

これ以上の分割返済はできません、と言われてしまいました。

 

それでも、マイホームを失うという現実をすぐには受け入れることができず、

何もせぬまま、時間だけが過ぎていきました。

 

そんな状況にもかかわらず、Gさんは「いつか、なんとかしなければ・・・」と

考えはするものの、なにもしませんでした。

 

ついに、裁判所から競売の通知がとどき、奥さんや子供たちにもバレてしまいました。

 

そんなとき、Gさんの奥さんから僕のところへ相談がありました。

 

しかし、残念ながら、Gさんの希望であった任意売却をして、

競売をさけることは叶いませんでした。

 

競売をさけることができなかった1番の理由は、相談にこられた時期です。

 

Gさんの場合、その他いくつもの理由はありましたが、そのどれもが、

早い時期に相談だけでもしてくれていれば、競売にすら、かかることもなく

解決できた可能性があるものばかりでした。

 

競売になる人のほとんどは、Gさんのように何年も前からローン返済に

苦しんできています。

 

もしかしたら、今のあなたもそうではないでしょうか?

 

Gさんのマイホームは、安い価格で裁判所に売られてしまいました。

 

そして、高齢のご両親や身内などから、なんとか最低限の引越し代を借りて

逃げるように家を出ていくことになるでしょう。

 

また、それだけでは終わりません。

 

競売で安い価格でしか売れなかったために、Gさんの場合、約700万円以上の

住宅ローンが残ります。

今後、Gさんは残ったローンや、これまでに払っていなかった固定資産税などの

滞納税について、支払っていくことになるでしょう。

 

残念ながら、Gさんはそれらの返済から逃げることはできません。

 

なぜなら、自己破産しない限り、給与差押えなどGさん自身のみならず、

保証人や場合によっては、家族にも迷惑がかかることがでてきますから。

 

自分だけの問題ではなくなります。

 

Gさんは、今後、家を失ってもなお、残ったローンや滞納していた税金の返済に

追われなければなりません。

※自己破産しても税金滞納は免除されません。

 

あのときに、もっと早く、相談だけでもしておけばよかった・・・

と、Gさんは後悔されていました。

 

現在、高齢者が死亡事故をおこさないためには、どうすればよいか、ということを

テレビでよく話していますよね。

 

自分はこれ以上、運転をしていたらアブナイと感じ、自分から免許証を返す人。

または、家族からお願いされ仕方なく、返す人。

 

でも、現実は「いつかは、返さないと。このままでは事故を起こしてしまう」と

わかっていても、車がないと生活できないことから、結局そのまま乗っている人が

多くいます。

 

じつは、これって、競売で家をうしなった人たちと同じようなことなのです。

 

「いつかは、いつかは、何とかしないといけない・・・」

 

おそらく、死亡事故をおこした高齢者もそのようなことを毎日のように

考えていたでしょう。

 

そして、気づいたときには取返しのつかないことに。

 

 

あなたは知っている?競売になった人の約8割が、取下げ(解決)できていないことを。

 

僕のところでは毎日のように、競売で家をうしない後悔している人、また、その反対に

競売にならずにマイホームを守れた人たちの人生にかかわっています。

 

あなたや家族にとって、マイホームはなくてはならない存在であるという、

気持ちすごくわかります。

 

事故をおこした高齢者も、車はなくてはならない存在だったことでしょう。

 

だからこそ、最悪の状況になる前に、住宅ローンで苦しんでいるあなたには一日もはやく、

とにかく状況だけでもいいので相談してほしい。

 

なぜなら、僕の仕事は、あなたのような事情をかかえて苦しんでいる人、

その家族の人たちの今後の人生が大きくかわらないようにアドバイスし、

解決することですから。

 

そして、もっとも大きな理由は、Gさんのような人たちをこれ以上、

みたくないからです。

 

あなたからの相談お待ちしています。

 

 

PS.

Gさんには、今後の支払いの仕方や借入先との話し合いを

どのようにすれば良いか、僕なりに最低限のアドバイスをしました。

正直、Gさんのような状況の人がここ最近増えています。(悲)

 

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