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住宅ローン返済を1回滞納した

相談員の佐川です。

 

 金融機関の住宅ローンで借りたお金は、契約にしたがって期日を守って返済しなければならず、滞納すると相応のペナルティーがあることは、住宅ローンを利用したことが無い人でもよく知っていることでしょう。しかし、実際には1回滞納した程度でペナルティーが課されることはほとんどありません。これは、うっかり支払期日を忘れてしまっていただけで、返済に必要なお金が確実にあるといったケースが稀にあるためです。

ただし、1回滞納すると、支払期日を過ぎた後から金融機関が確認や催促を頻繁に行ってくるようになります。これは、滞納が二度三度と続くにつれてローンを回収できなくなる可能性が高くなる傾向があるためで、住宅ローンを滞納してしまうことのリスクを顧客に理解させ、たとえ1回の滞納だったとしても危険であることを伝えるのを目的に催促などが行われています。

 

一般的には、滞納をしてしまったとしても金融機関の裁量で許されるのは4回(4ヶ月分)までといわれており、それ以上続けてしまうと金融機関側は期限の利益が喪失されたと判断し、貸し付けたお金全額と遅延損害金を合わせた金額の一括払いを求めます。

これとほぼ同じタイミングで、個人信用情報機関のデータベースに滞納の事実が事故情報として登録され、向こう5年間は金融機関や消費者金融会社からの新規借り入れや、クレジットカードの新規申し込みが事実上不可能になります。このような状況になった場合、住宅ローン利用者ができることは債務整理以外にはほとんどなく、督促を無視し続けると債権者である金融機関が裁判所にローンの対象となっている住宅を競売にかけるよう申し立てます。

 

滞納が1回目の段階で手を打たないと、住宅ローン利用者が抱えるリスクはこのように大きくなっていきます。

 

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